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ハイテック系とローテック?

アメリカンバイクを語るとき、最近…と言うか普通によく使われている言葉で
ハイテック系チョッパーなんて言葉を耳にします。
多分あんなバイクのことなんだろうなぁ…って感じで頭の中で大体の事を理解
しているつもりだったのですが、本来のちゃんとした意味ではどういう物を指す
んでしょうかね。
2008.1月号のバーニング〜カスタム&パーツ用語大特集〜を引っ張り出すと…
「ハイテック…アメリカンのカスタムに見られる最近流行のカスタムスタイル。
メッキやビレットパーツ、また独自の流麗な形状のパーツを数多く装着することに
より近未来的なスタイルを作り出す。またそれに組み合わされるペイントも、
エアブラシやラメを使用したド派手なものが多く見られる。」とある。
なんだこりゃ。専門の雑誌の編集者がこの程度の文章を、さも用語辞典のごとく
掲載するとは「片腹痛し」ですね(笑)
「最近流行の…」とか、「近未来的」や「多く見られる。」とは随分主観的且つ
抽象的に書いたもんです。分類も体系化もあったもんじゃないです。
要するに筆者もイマイチきちんと理解出来ていないようで。

結局何のこっちゃよく解りませんが、ハイテクとローテク。
一般的な意味において皆さんはどちら派の人間でしょうか。
よく友人と談義することなのですが、彼は趣味志向の全てがハイテクです。
例えば車。彼は最新のハイテクな車に興味を惹かれ、一方私は昔の名車に
惹かれます。他にも私は古伊万里やアンティークカメラを集めますが、彼には
それがさっぱり理解出来ないと言います。
「なんでわざわざ不便な物に興味がそそられるか…」と首を傾げるばかり(笑)
何故と言われても私の心がそう動くだけなので、こちらもさっぱり。。
最近デジタルカメラを買ったのですが、どうもしっくりきません。カメラという物は
ファインダーを覗き写すものであって、画面を眺めながら撮るという行為が未だに
慣れないのです。

収集のアンティークカメラ以外にも、私は以前仕事で写真を撮っていたのですが
やっぱりカメラもローテクなものでした。
コンタックスにハッセルブラッド。
その時も周りの仲間から笑われたのは言うまでもありませんが(笑)
でも、写りは尋常じゃありませんよ。30m先の新聞を撮っても拡大すると活字
まで綺麗に写っていて勿論普通に読めますしね。
重たく鈍重な機械をガチャガチャといじって信頼出来る金属製のボディを丁寧に
操る。
そうは言っても決して軟弱ではありません。強靭なスウェーデン鋼をふんだんに
使用したボディーはヘビーデューティーそのものであり、万一故障したとしても
使い捨てではありません。職人がギヤを削り直し、調整を施せば次の世代へと
受け継ぐ事さえ出来る。そんな愛すべき道具なのですが…
どこかオールドスクールなチョッパーに似ているとは思いませんか?



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